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| ■支会長あいさつ |
| 就 任 挨 拶 |
| 東京司法書士会三多摩支会 支会長 齋 藤 太 市 |
第42回三多摩司会総会にて今期の支会長に選任されてから早いもので1か月を過ぎました。その間、日司連代議員の選挙戦、東京会総会、三多摩支会の新旧役員の引継ぎ役員会を皮切りに第1回の幹事会、リーガルサポート東京支部の総会、東京公嘱協会の総会はじめ各諸団体総会への出席、そして山梨での関東ブロック総会、裁判所立川支部、法務局八王子支局への就任挨拶、日司連総会への出席などに忙殺されました。今さら、支会長就任を後悔しても後の祭りと覚悟を決め込むしかないと思いつつ、清家前支会長のご苦労が身にしみてよく分かりました。
6月5日の幹事会で執行役員の体制と各委員会のメンバーが決まり(90名近い)、支会の新しい執行体制が整ったことになります。それぞれの担当、副支会長、委員長、委員、事務局の協力のもと、1期2年全力投球で邁進していく決意であります。
また、各支部との関係も蜜にして事業を推進してまいりますので、関係各位、会員には一層のご協力をお願いいたします。
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戦後の高度成長の波に乗り、不動産登記を中心に司法書士制度も国民の信頼を得ながら発展をしてきました。司法制度改革による念願の簡裁代理権の獲得、高齢化社会の中での後見制度への参画、そしてADR認証と、司法書士制度130年の歴史は国民の法的需要とともに確実に発展をみてきました。
登記から訴訟、後見、債務整理等と幅広い業務範囲をカバーできるようになり、市民の司法書士に期待する社会的環境はますます増大する一方であります。特に高齢化社会が進んでいる現在、成年後見業務への一層の関与が期待されているところであります。
一方で弁護士の急増による登記事件への参入問題、異業種の登記参入問題、法律職の都市集中による司法過疎問題、また規制緩和の流れによる強制会廃止問題など、司法書士制度の崩壊にも繋がりかねない内憂外患の時代でもあります。我々の足元では犯収法による業務上の本人確認問題の組織としての職責の確立、また懲戒制度の確立は急務であります。いずれにしても、この司法書士制度が将来にわたり発展するためには、全会員が協力していくことに尽きるでしょう。
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42年目を迎える三多摩支会は、先輩たちが一貫して地域に根ざした司法書士像を原点にしてきた所産であると思います。
市民を中心とした社会になり、我々に対する期待はますます多くなり、支会の存在価値はいかに法的サービスを提供できるかにかかっています。
これらを実行していくためには、執行部と会員の情熱があってこそです。
以下のことをに知恵を出し合って実現していきましょう。
第1は、地域社会に役立つ三多摩支会
1.地域の諸関係団体との交流を促進して、有用なサービスに努める。
2.登記中心から、法律全般の相談までできるように市町村議員との交流を深め、市町村の
行事に積極的に参加して、司法書士制度の普及に努めていく。
3.司法過疎に対する諸対策を積極的に進める。
4.災害問題、環境問題にも取り組み、支援・参加を考える。
5.文化活動に参加し、支援もする。
第2は、弱者を考える三多摩支会
1.成年後見業務周辺へ積極的に対応し、高齢者や生活困窮者、障害者などへの支援に
努める。
2.弱者に対するNPOボランティアとの連携、支援をしていく。
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