東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第125号 201311,18

 ■ 目 次
  1. 第5回三多摩支会研修会は、「民事信託と司法書士業務」をテーマに開催
  2. 日野市産業まつりで、恒例の司法書士ふれあい無料法律相談会を開催
  3. 一支部一貢献推進委員会、立川市の大山団地で「防災ウォークラリー大会」に参加

 平成25年10月18日(金) 「民事信託と司法書士業務」をテーマに研修会が開かれる

 平成25年10月18日金曜日、立川市女性総合センター「アイム」5階第3学習室において、今年度第5回目となる三多摩支会研修会が開催されました。
 今回は、一般社団法人民事信託推進センター理事でもある中央支部の山北英仁先生を講師にお招きし、「民事信託と司法書士業務(遺言・成年後見制度との併用事例等)」をテーマに講義をしていただきました。
 講義前半では、レジュメや資料を参照しながら、民事信託制度に関する基礎知識について解説していただき、後半では、具体的事例を交えながら、実務における導入事例や注意点
ついて講義していただきました。
 司法書士業務として遺言や成年後見の相談を受けると、相談者の財産状況や家族関係によっては、これらの制度を利用するだけでは、相談者の要望に応えきれない場合があります。 本研修では、そのような相談事例がいくつか具体的にとりあげられていたので、どのようなケースで民事信託制度を活用することができるのかをわかりやすくイメージすることができ、 実際に民事信託業務を経験したことのない者に
とっても、その理解を深めるうえで大変有意義な研修となりました。
 今後もこのような研修には積極的に参加し、実務において活用できるよう知識を深めていきたいと思います。(研修委員会)

 民事信託は、司法書士が行いうる業務の新しい分野として、関心がもたれていますが、山北講師からは、司法書士法規則31条に裏付けされた業務として、司法書士がどんどん関与していくべき分野であるとの説明がありました。
 その応用例として、相続において、遺言だけでは解決できない問題を民事信託を用いることによって依頼者の意向に沿うことができた事例、成年後見制度と併用する事例が示され、相続問題や後見問題を扱うことの多い司法書士にとっては、非常に関心のある内容でした。
 一般の方には、まだまだ周知されていませんが、依頼者との契約によって、様々な要望にこたえることができる民事信託は、将来的には、司法書士が登記や成年後見と並んで、民事信託を業務の中心となる
可能性を感じさせられました。   (広報委員会取材)  →上へ

 平成25年11月3、4日(土、日) 広報委員会、日野市産業まつりで無料法律相談会を開催

  11月3日(日)、11日月4日(月)の2日間、広報委員会では、日野市大産業まつり会場において「ふれあい無料法律相談会」を開催しました。
 今年は、市制施行50周年!ということで規模を大きくし、場所も、日野市役所付近から「日野市市民の森ふれあいホール」周辺一帯に変更されました。
 相談は、例年の「相続登記」などの相談に加え、昨年に引き続き、「被災者支援対策室」の幟を立てて、震災対策室の方にもご協力いた
だき、東日本大震災被災者の方々からのご相談に備えました。
 3日(日)は、雲がとっても高く見えるほどの青空で、大変暖かく行楽日和でした。
新しい会場ということで人手が心配でしたが、ノープロブロブレム!例年どおりの賑わいで、お昼頃には、汗ばむような陽気になりました。気温とともに人通りも増し、相談にいらっしゃる方も急増。この日は、合計で24件の相談がありました。
 翌4日(月)は天気が急降下。午前中は雨がまだ残っていて午後も曇りでやや肌寒くなりま
した。天気に左右されたためか、この日は8件の相談という結果。
 相談内容としては、相続に関するものがやはり多く、私が担当した相談者は、2件
続けて遺言に関するものでした。自筆証書や公正証書、遺留分など、専門的な質問も今年は多かったようです。その他生前贈与や成年後見の相談などもありました。
 今回は、三多摩支会のエコバッ
グを作り、相談された方にお配りしましたが、これが大変好評だったようです。来年もお待ちしています!  (広報委員会)  →上へ
男女比 (人)
 男性 11
 女性 21
 合計 32
年 代 (人)
 30代
 40代
 50代
 60代
 70代 11
 80代
 未回答
 合計 32
何で知ったか(人)
 折込チラシ
 市報(日野市)
 会場配布チラシ
 通りすがり 24
 地域紙ショッパー
 不明
 合計 32
相談内容 (件)
 相続 14
 遺言
 マンション
 売買・贈与
 登記全般
 賃貸借契約
 供託
 債権回収
 クレサラ
 貸金
 成年後見
 離婚
 家族間問題

 平成25年11月10日(日)一支部一貢献推進委員会、大山団地で防災WR大会に参加

1.今回の活動の趣旨と内容
 一支部一貢献推進委員会では、地域の方々と立ち話をしながらでも相談や質問を受けられるような関係づくりを目指しています。
 11月10日(日)、10時から13時30分頃まで、立川市の大山自治会で行われた、第7回大山防災ウォークラリー大会に、6人で2チームを作り参加してきました。
 防災ウォークラリー大会は、防災訓練という位置づけなのですが、コマ図という簡略化した地図を頼りに、チームごとに、大山団地内を約2キロ歩きながら、途中の各チェックポイント
で防災クイズやゲームに挑戦しつつ、避難場所である大山小学校に到達するというものです。クイズやゲームの得点と、適正タイムか否かで順位が決まります。 そして、避難場所には、非常時に備えての会場が設営され、食事が用意されており、親睦を深めるものになっています。これは、避難場所での炊き出
しの訓練にもなっています。
 このように、毎年工夫を重ねて、楽しみながら実戦的な防災訓練ができるようになったのだそうです。
 地域住民の方々と交流して司法書士が身近にいることを知ってもらったり、相談や質問があれば受けたり、各支部の一支部一貢献活動の参考になるようなモデル事業の模索を目的に活動しました。
2.印象に残ったこと
 ウォーキングやゲームで会話をしながら、体を動かしながら避難
経路を確認し、クイズで防災知識を学ぶというのは、楽しみながら交流を図れて実戦的で、おもしろいやり方だと思いました。コマ図がパズルみたいだったり、他のチームの方とクイズの答を話し合ったり、夢中になれてとても楽しかったです。
 参加者も多く(参加者、スタッフ約600人)、杖をついて歩いている方、車いすの方、親子連れの方、隣近所の方や、運営には大学生も関わっており、みなさん楽しんで参加している様子でした。ゴール後は、
焼き芋、とん汁、焼きそばが振る舞われ(ビールを100円、ジュースを50円で買うこともできました)、にぎやかな感じでした。表彰式では、クイズの解答と解説が行われ、順位の発表があったのですが、わが司法書士チームが優勝というハプニングもありました。
 このようなイベントに継続的に参加させていただくことで、司法書士を身近に感じていただけるようになるのではと思います。来年も参加させていただきたい旨をお願いしたところ、運営のボランティア会議への参加や、当日のお手伝いのお話もご提案いただき、来年も楽しみです。 (一支部一貢献推進委員会)  →上へ