東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第141号 2014,12,09

 ■ 目 次
  1. 司法過疎対策委員会、館ヶ丘団地(八王子)、村山団地(武蔵村山市)で地域交流活動
  2. 司法過疎対策委員会、清瀬市の野塩団地で地域交流活動に参加してみて
  3. 第29回奥多摩ふれあいまつりで相談ブースを設けて相談会を開催
  4. 清瀬市消費生活センター主催「消費生活講座」で「老いじたく」勉強会として講演や相談活動

 平成26年10月2日(木)館ヶ丘団地、10月16日(木)村山団地で地域交流会

 10月2日、八王子市の館ヶ丘団地で、毎月第1木曜日に開かれている地域住民のサロンに参加して、今回は振り込め詐欺や見守りについての話をした。相談は特になかったが、サロン終了後にシルバーふらっとでサロン参加者と話をした。
 司法書士が身近な存在であることを知ってもらい、高齢者が安心して暮らせる地域社会づくりに貢献することを目指すためにも、今後、出張相談を検討している。 (司法過疎対策委員会 久保和秀)

 10月16日、村山団地の自転車タクシーをリニューアルするお披露目会として、商店会のイベントが開催されているのに合わせて、商店街の1画にあるシルバー交番にて、30分程度のミニセミナーと無料相談活動を行った。
 セミナー内容は、シルバー交番から要望のあった消費者被害をテーマとして、クイズ形式で行った。クイズは@訪問購入にクーリングオフが適用されるか、A布団の過量販売が取り消し可能か、B新聞契約の過大な景品は返却必要かの3問で、正解者にはエコバッグを配布した。エコバッグは非常に人気があった様子だった。
 セミナー後は、無料相談を受け付け、消費者被害の簡単なものから、成年後見関連の込み入ったものまであった。また、シルバー交番の相談員とも情報交換を行った。
 4か月ぶりの村山団地での活動であったが、司法書士の顔を覚えてくれている方も多くあり、良好な関係が作られているように感じた。今後、村山団地ではシリーズもののセミナーを計画しており、個別の出張相談も提案した。個別出張相談については、実施にシルバー交番の協力が不可欠であり、11月以降実施に向けて協議を行っていく。 (司法過疎対策委員会 吉田智)  →上へ

 平成26年10月17日(金) 清瀬市野塩団地で地域交流会

 前回に引き続き、野塩団地における孤立化対策活動である健康体操にお邪魔しました。
 私が参加したのは今回が初めてです。野塩団地は、西武新宿線秋津駅から徒歩5分程と便の良い場所に位置しています。調べてみますと、昭和38年に建設されたとありました。私の所属する多摩支部管轄内を中心とする多摩ニュータウンが昭和40年に都市計画決定、昭和46年第一次入居とのことなので、団地としては先輩にあたるようです。野塩団地いこいの家での活動には、自治会長を中心として特に老人会の方々が多く参加されているとのことでした。
 活動は、いつものとおり(なのか)健康体操の輪の中への参加から始まりました。腕を振ったり、バランスをとったり、基本的なストレッチだったり、その後はゴムバンドを使った運動、最後は青竹踏みでした。最近私は山にも行けておらず、運動不足だったので、ストレッチや特に青竹踏みは大変こたえました。プラス
チック製の青竹踏みは、百均ショップで売っているそうです。こうして近所の方々が集まってみんなでやるから続けられるのだろうと思いました。椅子取りゲームのようにして、青竹踏みを渡り歩くゲームもしていました。
 体操終了後に、残っていただいた数名の方々に対して、本活動の趣旨についてと、若干の事例について報告しました。相続や遺言、成年後見・任意後見については、制度を利用される市民の皆様がどのような印象をお持ちなの
か、そしてかく言う私も、いずれは利用者側になるのだと想像したとき、なかなか準備に着手できない気持ちも理解できる、しかし準備をしていないとどんなことになるのか、それも理解できる、そんな中で、結局は準備した方が良いのだということを、雑談の中から改めて考えさせられました。
 雑談の中では、毎回変わらず体操していると慣れて上手になってしまい、感情が平板化してしまうので、初めて来て青竹踏みに悲鳴を上げている人がいてくれて励みになるとの言葉も頂きました。
 団地に限らず、地域の自主的活動が活発化する要因としてどのようなものがあるのか、それが分かると他の団地にもお伝えできるので、そういった問題意識を持ちつつ、まだまだ司法書士会員の中にも、地域住民と交流することの意義を疑問視する意見も少なからずあるので、可能な限り多くの支会員に本活動にご参加・ご賛同頂けるよう、支会員向けの発信に努めます。 (社会問題対策部長 入沢修自)  →上へ

 平成26年11月1日(土)、2日(日) 奥多摩ふれあいまつりで相談会を開催

 毎年、西多摩郡奥多摩町では、獅子舞などの伝統芸能や地元園児・児童によるアトラクション、奥多摩町特産品の販売、クラフトコーナー、模擬店、子ども広場など、たくさんの方が楽しめるイベントとして、錦繍に色づき始めた山々をバックとした奥多摩総合運動公園で「奥多摩ふれあいまつり」を開催している。今年はその第29回目だ。社会問題対策部は、平成22年より、このお祭りに相談ブースを設けて相談会活動を
行っている。今回は、支会から、2日間5名ずつの参加で参加した。 (HP編集室)(写真提供:社会問題対策部入沢修自)

 奥多摩ふれあいまつり会場にて、相談ブースを設け、祭りを訪れた人々に呼びかけをし、簡単なクイズを解いてもらい、三多摩支会のエコバッグ等を配布しました。雨が降ったり止んだりのあいにくの天気ではありましたが、多くの方にクイズに答えて頂き、用意したエコバッグはあっという間に無くなってしまいました。また、クイズの内容についても「初めて知った」、「勉強になった」といった声が多く聞かれ関心をもって頂けたように思います。
 相談の件数は少なかったのですが、相談があった方に対し
て、個別に相談に応じました。
 今後も奥多摩ふれあいまつりへの参加を通して、司法過疎地域における司法書士や当委員会の取り組みを地域の住民の方々に周知していく予定です。
 (司法過疎対策委員会 中川諭)

 2日目は天気が良かったので前日よりも人の出が多かったです。われわれのブースにもクイズをやりに多くの人が来てくれました。
 配布用に持って行ったエコバッグがすぐになくなってしまっ
たのは残念でした。数量確保など準備もきちんとしなくてはと思いました。
 相談は1件ありましたが、相談のためにブースに来たのではなく、クイズをやりに来て話の流れで相談にというものでした。クイズを入口に相談なり質問なり話を広げていけたらいいと思います。
(司法過疎対策委員会 久保和秀)  →上へ

 平成26年11月7日(金) 清瀬市の消費生活講座で「老いじたく」についての講演・相談

 清瀬市消費生活センターの平成26年度消費生活講座の一つとして、三多摩支会から5名、田無市分から3名の参加で、老いじたくの勉強会を行い、また当委員会の孤立死対策の活動の紹介をした。
 児玉委員の紹介で、清瀬市消費生活センターの一講座を担当させていただけることになり、講師は田無支部の田口支部長にお願いした。セミナー内容は、老後の生活に備えていただくため、老いじたくの中でも、司法書士業務と関連の深い、相続及び遺言を選定した。清瀬市報などで広報を行い、参加者は25
名であった。アンケート結果によると、講義内容は非常に良い、あるいは良いと答えていただいた方が殆どで、おおむね好評だった。参加者の意見としては、相続税改正、成年後見、老人ホームなどについて知りたいなどの声があった。
 また、セミナーに続けて相談会を開催し、9件(10名)の相談があった。内容は遺言や成年後見、生前贈与に関するもの。セミナー後の相談会は、非常に喜ばれた。
 大きなテーマは老いじたくであり、今回はとっつきやすい相続や遺言についてセミナーを行ったが、参加
者の希望にもあるとおり、成年後見などのセミナーも需要があり、老いじたくとして提供すべき情報はほかにたくさんある。このようなセミナー等を通して、高齢者に安心できる生活を送っていただき、また、司法書士を気軽な相談相手として認識してもらえるように、引き続き消費生活センターと連携しながら、活動を続けていきたい。 (司法過疎対策委員会 吉田智)   →上へ