東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第146号 2015,06,26

 ■ 目 次
  1. 山梨県小菅村の「第28回多摩源流まつり」で、山梨県会と合同で相談会を開催
  2. 山司登高会、富士山外輪の山・杓子山に登山

 平成27年5月4日(月) 山梨県小菅村の源流まつりに参加し、今年も相談活動

 ゴールデンウィークの5月4日、山梨県小菅村で毎年開催されている「多摩源流まつり」に、今年も参加してきた。源流まつりは「水と火と味の祭典」として毎年開催され、今年で28回目。祭りのメインイベントとも言える今年の歌謡ショーは鳥羽一郎だった。
 司法過疎地での無料相談会を行い、また、広報グッズを配布することで司法書士の認知度向上も図ることを目的とした、山梨県会と三多摩支会が共同して開催しているこの源流まつりでの相談会は、今回で5年目となる。
 人口729人、341世帯(2015,5,1現在)の小菅村は、去年末から今春にかけて役場庁舎が新しくなり、道の駅「こすげ」も小菅の湯に隣接してこの春オープンし、さらに大月市とつながる国道139号線には松姫トンネルが開通するなど、何かと新し物づくめであり、多摩源流まつりの人出も、例年と比べて多いように感じた。
 その昔、戦国時代に武田信玄の五女松姫(六女という説もある)が織田信長の追手から逃れるために越えたとされる松
姫峠(1250m)を通る旧道は、ヘアピンカーブの連続する険しい山道であったため、冬期は閉鎖され、大月市のかつて紅葉で有名だった小金沢の下流に東京電力の葛野川ダム(揚水ダムの下池)が建設された折に道路も一部改良工事もされたが、それでもなおジグザグで急峻な峠道は、村にとって大月との交流の妨げになっていた。トンネルができたことによって国道139号線は10q、時間にして約30分も短縮され、ほとんどのヘアピンカーブは通らなくてもよくなったのである。
 我々は、祭り前日から小菅村に入り、活動を開始した。昨年までは、山梨県司法書士会との交流、打ち合わせを前日に行う程度であったが、今年はなるべく多くの民家に、相談会の情報を伝えるべく、戸別訪問によりチラシ配りを行った。歩いて回ると、意外と多くの民家があると感じられ、全てを回りきることはできなかった。村の人の声をききながらチラシ配りを行ったところ、相談会開催は
好意的に受け止められている印象を受けた。村内放送も行ってもらい、事前の広報を行ったが、当日村の人は祭りスタッフとして忙しく働くとのことで、村の人の相談については件数はあまり期待できないため、祭り以外の定期相談の必要性を改めて感じた。
 4日の祭り当日は、委員会内外の多数の参加者が精力的にチラシ配りを行い、約800枚のチラシを配布した。広報グッズは、相談会場近くにおいて○×クイズの正解者に配ることとし、相談会場への誘導手段とした。相談会場は祭りのメイン会場から坂を上った先にあり、会場への誘導は難しいかと思われた
が、相相談会場における相談は5件、相談会場外における相談は1件と予想以上の件数となった。
 相談件数は、例年と比べて多かった。相談会場は、去年までの「水の館」から小菅村役場新庁舎へと変更になったが、祭りメイン会場からの距離は同程度で、相談会場の変更がプラスに働いた可能性は低いと思われる。その他、多数の参加者によるチラシ配りや、前日の広報、祭り自体の人出の多さも要因として考えられるところ、この活動結果を、引き続き、丹波山村
等の相談会にも活かしていきたい。 (司法過疎・都市過疎対策委員長 吉田智、HP編集室加筆) 上へ

 平成27年5月30日(土) 山司登高会、富士山眺望の山・杓子山にて砂まみれ山行

 杓子山といっても、「どこ?」という方が多いのでは・・・。 富士山のふもと山梨県忍野村にある標高1597.6mの山で、山梨百名山にも指定されています。富士山がきれいに見える山に登りたくて、ガイドブックをパラパラめくっていて見つけました。
 5月30日、山司登高会の総勢10名で富士急富士山駅からタクシーで不動湯鉱泉の先まで向かいました。お天気が良く、緑の林道がいい気持ちです。振り返ると迫力の富士山が見えます。皆さんおしゃべりしながら楽しく歩いて大権首峠に着きました。
  景色のいい大権首峠にはパラグライダーの離陸台があります。山中湖、忍野村、そしてもちろん富士山を眺めながら飛ぶなんて素敵と思ったけど、こっちはこれからが大変!!ものすごい急登の始まりです。ここで標高をかせぐとばかりの急斜面。頂上直下なんて滑りやすい砂地をロープにしがみ付いて
必死で登りました。地味な割に過激な山です。
 たどり着いた頂上には、大展望が待っていました。迫力の富士山、裾野の自衛隊の演習場からは時々砲弾の音が聞こえます。西には、南アルプスの山々まで見えました。富士山を眺めながらのお弁当と宴会を少し、皆で持ってきた食べ物を分け合って楽しい一時でした。
 BSプレミアムの「日本百名山」ならここでガイドさんが「この山は私にとって・・・。」と言って終わりですが、杓子山は実はここからがメイン。ものすごい下りが待っているのです。高座山経由で忍野八
海に下るルートですが高座山からが大変。滑りやすい砂地に急傾斜。ロープもあるのですが足が支えきれず、ずるずる滑り落ちて行きます。段ボールを敷いてスライダーの人、根性で歩いて転ぶ人、皆砂まみれ、童心に返って格闘です。カヤト原の向こうの富士山が笑っているようでした。
 砂まみれの一行が外国人観光客でいっぱいの忍野八海にたどりつきました。飲んだビール、ソフトクリームの美味しかったこと・・・。 ふじやま温泉で汗を流して、高速バスで帰路につきました。 (多摩支部 松村友子、写真 杉並支部 長田茂)  上へ