東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第150号  2015,10,13

 ■ 目 次
  1. 平成27年度「第1回財産管理人研修」が開催される
  2. 広報委員会、高幡不動駅コンコースで「ふれあい無料法律相談会」を開催
  3. 町田支部、市の「ふれあいサロン」で『やさしい遺言書の書き方』をテーマに講演と相談活動

 平成27年9月10日(木) 本年度第1回財産管理人研修を開催 

 今年も、東京家庭裁判所立川支部の財産管理人名簿登載の対象となる財産管理人研修がはじまり、9月10日に、第1回財産管理人(総論)が行われました。講師は昨年に引き続き、熊本県会の井上先生が担当
されました。

 ご存知の通り、東京家裁立川支部においては、司法書士が財産管理人名簿に登載されていますが、未だ相続財産管理人に選任されたケースはゼロのままです。 しかしながら、選任されないから名簿登載を取り下げるのではなく、いつ選任されても大丈夫なように、常に研鑽を怠らないようにすることが肝要という話がありました。 また、相続財産管理人選任申立書類作成において、申立人の事情を考慮することなく安易に申立書を作成し、依頼者から苦情を寄せられるケースの報告があり、会員全体のレベルを上げていく必要性を考えさせられました。
井上広子講師
 この研修は、今後、諸会員の経験したケースの検討などを通じて、より深い財産管理の知識を取得する場となっていく予定ですので、会員の積極的な参加が期待されます。  (広報委員会取材) 上へ

 平成27年10月3日(土) 広報委員会、京王線高幡不動駅で無料相談会を開催 

駅入口で相談会開催の宣伝   10月3日(土)午前10時から午後4時、広報委員会による「高幡不動駅ナカ無料相談会」が開催されました。この場所での街頭相談会は今年で6回目。毎年恒例のイベントになっています。

 さて当日の朝、「今年は朝から青空が広がって、たくさんの相談者が来場する」と期待したのですが、実際には午前・午後とも昨年よりも少な目で、午前7件、午後6件の相談件数でした。
 原因の1つは天気が良すぎたため多くの人が相談よりも行楽等に出かけてしまったことが考えられます。実際午前中は例年より人通りが少ない印象を受けました。午後になって人出は回復してきたのですが、会場に差し込む直射日光で暑くなり過
ぎてしまい、気軽に立ち寄って相談したくなるような雰囲気にならなかったことももう1つの原因のように思います。今後は「暑さ対策」も一つの課題になりそうです。

相談会スペース 相談風景 相談風景
 それでも事前広報(市報等)を見て早い時間から相談に来てくれた方、相談を終えた後で「お陰様で気持ちが楽になりました」と言っていただける方等、頼りにされたり少しでも役に立っていると思える場面があると、我々も充実感を感じられます。
 
 相談内容は例年と同様、相続や遺言に関するものが多数を占めましたが、それ以外にも贈与や借金、親族間のトラブルやリフォーム契約のトラブル等、さまざまな悩み事の相談がありました。年齢的は比較的年配の方からの相談がほとんどでしたが、20代〜40代の方からの相談も数件ありました。
 当日の広報活動としては、昨年までのエコバッグに加えてジェットストリームのボールペンを相談していただいた方々に差
駅通路で相談会開催の宣伝
し上げたところ大変に喜ばれました。またボード(スチレンボード)に紙を貼った新しいタイプの看板を新たに作成して活用しました。

 今年は相談件数では少し物足りない面がありましたが、司法書士の存在をアピールする広報活動として街頭相談会の存在意義はまだまだあると思いますので、今後もさまざまな工夫を加えつつ地道に活動を積み上げていきたいと思います。 (広報委員会)  上へ

 平成27年10月7日(水) 町田支部、市の「ふれあいサロン」で遺言書の書き方を講演

 町田市民フォーラムにて10月7日(水)に開催された『ふれあいサロン』で「やさしい遺言書の書き方」をテーマにお話をさせていただきましたので、ご紹介いたします。

 町田市の『ふれあいサロン』は、東日本大震災で町田に避難して来られた方々の交流の場として、町田市社会福祉協議会が主催し、毎月1回、開催されております。
 様々なボランティア団体の協力のもと、約1時間、アクセサリーを作ったりヨガ体操をしたり、コーヒーの淹れ方を習ったりしてイベントを楽しみます。
遺言書の書き方を説明
 その後参加者でお茶を飲みながらお話をします。参加者は、福島出身の方が多いのですが、宮城や岩手の方もいらっしゃいます。また、宮城県、福島県、東京都の職員など避難者支援ご担当の方々が情報提供やサポートに参加されています。
お茶の時間に気軽に相談会  町田支部では震災避難者支援委員会を立ち上げ、昨年の7月から毎月参加させていただいております。交流会に参加して一緒にイベントを楽しませていただきながら、お茶の時間に気軽にご相談していただき、お役に立てればと思っております。
 今回は、社協さんから参加者のみなさんの役に立つテーマで勉強会をしてほしいとのご依頼をいただきました。そこで、「やさしい遺言書の書き方」というタイトルで遺言書をテーマに相続や遺言についてお話させていただきました。毎月私どもを温か
く迎えてくださる参加者の方々に感謝の気持ちを込めて、委員全員はりきってお話させていただきました。
参加者のみなさんは、時折大きく頷きながら、真剣に耳を傾けてくださいました。はりきりすぎて予定時間を
オーバーしてしまい反省しております。
 参加者の方から「本を買って読むのはたいへんなので、こんな風にお話していただけて助かりました。」という感想をいただきうれしかったです。

 ふれあいサロンに参加させていただいて1年半が経ちました。参加者のみなさんからは、被災当時の体験談や避難生活で苦労したこと、地元のことを考え出すと不安で眠れなくなるというお話など、今までいろいろなお話を聴かせていただきました。
参加者にエコバックを配布
 今回の勉強会をきっかけに更に司法書士を身近に感じていただき、不安が少しでも軽くなればと願っています。 (町田支部 小西文緒)  上へ