東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第156号  2016,01,27

 
 ■ 目 次
      社会問題対策部の活動特集  
  1. 清瀬市で「漢方医学・薬膳」のワンポイント講座が開催され、2名参加
  2. 八王子・館ヶ丘団地でシルバー交番の活動に委員4名で参加
  3. 昭島市社協主催の地域サロンに委員2名で参加
  4. 日野市立中央公民館主催の連続講座に講師として参加   

 平成27年7月21日(火) 清瀬市で地域住民のコミュニティー会議に参加

 清瀬市では、地域住民が地域住民の交流を目的としてコミュニティー会議を行っています。
 平成27年7月21日、社会問題対策部から部長と委員長の2名が、この活動に参加してきました。
 今回は、ワンポイント講座「漢方医学・薬膳」として、清瀬市内の研究家による講演が行われました。前回から引き続き、健康面への注意喚起がされました。普通の薬から漢方薬に変えていいのか、品質の問題など、参加者から質問が寄せられましたが、普段からの食生活の重要性を改めて意識させられました。
 講座後は、まちづくり会議の開催など各団体からの情報提供がありました。当委員会からは、法テラスの制度について説明をしました。民生委員の方も何名か参加されており、民生委員の立場として、法テラスの制度をどれくらい理解しておくべきか、どのように法律相談につなげていけばよいかとの質問を受けました。
 さまざまな地域の専門職が集まる円卓会議で、地域社会の問題解決や地域活動の活性化のため、今後も地域住民の関心事に関して情報提供をしていきたいと考えます。 (都市過疎対策委員長 吉田智)  上へ

 平成27年8月19日(水) 八王子市館ヶ丘団地でシルバー交番の活動に協力

 本活動は、館ヶ丘団地内のシルバー交番が主催する「おむすび計画」(戸別訪問による高齢者世帯の実態調査、給水活動による住民との交流)に協力するものです。
 平成27年8月19日、この活動に委員4名で参加してきました。 
 今回、当委員会委員に与えられたのは、独居高齢者のご家庭を戸別訪問して、安否を確認し、熱中症について注意を促し、お話をお聞きし、可能であればアンケートにお答えいただくというミッションでした。
 大学生と司法書士がペアになり、団地の中に散って行きます。私の相棒は、大学1年生のK君。おばちゃん司法書士とあどけなさが残るK君。何の共通点もない凸凹ペアです。何を話していいのか正直、面食らいました。
 「熱中症ボランティアが参りました。」とK君が生真面目な声でインターホンに呼びかけます。玄関先で「熱中症」と連呼する凸凹ペアを高齢者の方々は、暖かく受け入れ
て下さいました。
 せっかく来ているのだからと、私も「毎日暑いですね〜。夜はよくおやすみになれますか?」おばちゃん風にアンケート項目を聞き出します。
 そのように10軒ほどのお宅を訪問するうちに、だんだん慣れて来て高齢者の方とのお話も弾むようになりました。「この人、大学生なんですよ」とK君を紹介すると「孫と同じぐらいだ」と喜ばれ、凸凹ペアも返って良かったと思いました。
 帰り道でも高齢者の方とお話が弾み、教えられることも多く、すばらしい交流の時を与えていただいて感謝しております。 今回、訪問してドアを開けて下さり、お話ができたお宅が3分の2以上ありました。これは地道な活動を続けておられるシルバーフラット相談室の御努力の賜物です。館ヶ丘団地と同じような多
摩ニュータウンでもこのような活動ができれば素晴らしいのにと思いました。 (都市過疎対策委員会 松村友子)  上へ

 平成27年10月23日(金) 昭島市社会福祉協議会主催の地域サロンの説明会に参加

 平成27年10月23日、昭島市社協が主催した地域サロンの説明会に委員2名で参加し、地域サロンの運営について学んできました。
 説明会は主として、東京都市大学の坂倉准教授が、自らの実践的体験(品川区における「芝の家」)をもとに地域サロンの趣旨等につき講義をされ、、その合間にグループ別に意見交換を行いました。グループ内には、包括支援センターの相談員のほか、サロン運営の手伝いをしている方、サロン運営をしている民生委員、これからサロンを立ち上げたいと考えている方など様々でした。
 坂倉准教授の講義を聴講し、改めて地域サロンの充実が人と人の繋がりの源泉となり、心身の回復・生き甲斐を増進し、健全な生を育むことを認識できました。
 説明会全体で当委員会の活動を紹介する時間がとれず、個別グループ内で簡単に紹介するにとどまってしまいましたが、今後も定期的に活動紹介の機会をもって、アピールをしていきたいと思います。 (都市過疎対策委員長 吉田智)  上へ

 平成27年11月26日(木) 日野市立中央公民館主催の連続講座に講師派遣、参加

 社会問題対策部の都市過疎対策事業について、日野市役所に働きかけたところ、日野市立中央公民館主催の連続講座のうち、「おぼえておきたい!相続と介護の基礎知識」について、お声かけ頂きました。当部にて検討し、11月26日、多摩支部長と共に参加してきました。
 今回は、日野市中央公民館によるイベント・企画を支援させて頂いたということで、講師として日野市の司法書士で多摩支部長の相田会員に担当頂きました。
 持ち時間が1時間に満たない45分くらいのなか、平易でインパクトのある話しぶりでした。私も約10年ほど前だったか、新人研修の一コマで、相田会員が講師をされていたときの、声を張った力強い口調に驚いたことを懐かしく思い出しました。
 相続について、特に、自分のことは自分で決めるように、遺言のことをイゴンと読んだり、兄弟姉妹をケイテイ
シマイと読む人はプロかもしれないので云々と、基本的な考え方から、一般の方々が特に分かりにくいと言われる専門用語についていくつか解説頂きました。
 公民館として、これから増えてゆく高齢世帯の方々に向けた連続講座を企画されていて、そういえば公民
館法なるものを聞いた覚えがあったので検索してみたところ、社会教育法第5章の20条以下に規定されていました。公民教育と言えば、かつては民主主義や選挙制度について一般市民に勉強してもらうことと聞いたことがありますが、現代では様々な趣味やサークル活動の受け皿となっている公民館。公民館独自に事業を主催するということもあるのだなあと感心しました。
 各自治体、各地域によって、自治会活動が活発であったり、商店街が地域住民の輪であったり、あるいは公民館が市民生活の中心的な場になったりしていくことが、単身世帯
となり人間関係が希薄になってゆくという社会問題への対策になります。
 今後とも、様々な理由で司法アクセスが難しいエリアに向けて、働きかけ、講師としての情報提供や無料法律相談、見守りネットワークへの参加等々活動して参ります。 (社会問題対策部長 入沢修自)  上へ