東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第49号 2007,10,22

 ■ 目 次
  1. 平成19年度第1回法令実務研修会 参加者の感想
  2. 府中支部主催「法の日」無料相談会
  3. 平成19年度第1回裁判事務教室 参加者の感想

 平成19年9月7日(金) 19年度第1回法令実務研修会を開催

 平成19年9月7日開催オンライン申請研修を受けて
 (田無支部 関 香依子)
 平成17年に不動産登記法が改正されて大分経ちますが、今年の5月にやっと私の所属する田無支部の登記所もオンライン指定庁になり、オンライン指定庁での取り扱いにも慣れてきました。 オンライン指定庁といっても書面申請で行うことは従来と変わらず、オンライン申請の普及はまだまだ先と思い、オンライン申請のための準備は、あやふやなまま過ごしてきました。
 今回の研修を受けて、環境設定の大変さを再実感しました。改正以後、あまりパソコンに強くない私は、オンライン申請のために、日司連の認証の準備をして、 スキャナを追加して、事務所内での使いやすい配置を考えて、といろいろ考えうんざりしていました。
 郵送申請と同じようにメールに申請書を添付して送るだけならいいのに、と今まで何度思ったことかわかりません。
 研修をうけて、環境設定については、レジュメどおりに自分でパソコンの設定できれば後はそんなに面倒ではないのではと感じました。 レジュメはパソコン上の画面が掲載されていてわかりやすいものでした。自分で、試しに法務省ホームページを見て、オンライン申請の環境設定をしたことがありましたがうまく起動しませんでした。 研修では、「ここが設定されていないと起動しない」等関連した問題等指示して頂き、大変役立ちました。
 このとおりに手続きを進めれば問題ないとは思いましたが、なかなか普及しないのは環境を一から整備しなおさないとならない手間とオンライン申請の導入に手間がかかる割にメリットを感じないことが最大の原因のような気がしました。
 次回のオンライン研修では、今回のように実際のパソコン上の画面を使って、具体的な手続きの流れにそって、オンライン申請のやり方 (添付書類のPDF方法も含めて)や申請後の保管、管理、登記識別情報の受け渡し方法等や、オンライン申請における注意点や問題点等をお聞きできればと思います。 上へ

 平成19年9月30日(日)  「法の日」市民無料登記法律相談会 府中支部主催 支会協賛

 平成19年9月30日(日)、法律・登記等無料相談会が府中駅前の府中グリーンプラザ7階にて行われた。この相談会は10月1日の『法の日』にちなんで府中支部が主催しているもので、今回で2回目の開催となった。
 支部長は『晴れ男』だから当日はもちろん晴れ・・・・とはいかず、あいにく朝から雨であった。旗をもって街頭で相談会をアピールするはずであったがあったが断念。 しかしながら、10時の開場前に相談者が来場するなど、まずまずのスタートをきった。
 ご相談いただいた内容は、相続関係等に関するものが多かったが、登記だけでなく裁判や成年後見等もあり、相談員としてもやりがいのある相談会となった。
 午後になっても気温が上がらず雨が降り続いたものの、前年度を超える相談があり、まずまずの結果であった。これからも、毎年この相談会を続けていき、市民に親しまれる相談会を目指したいと考えている。



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 平成19年10月9日(火) 19年度第1回裁判事務教室を開催

 第1回裁判事務教室を受けて
     (立川支部 山下友宏)
 簡裁代理権の認定を受けてそろそろ2年が経ちますが、恥ずかしながら過払い以外で法廷に立った経験は未だありません。「やってみたい」という気持ちと「やらないとな」というほとんど強迫観念に近いものに挟まれて過ごしてきましたが、 そんな折、今回の研修のご案内FAXを見て、一歩踏み出してみようかと思い、まずはこれに参加させていただくことにしました。
 研修は10月9日の火曜日にアレアホール(アレアレア2 6階)で行われました。
 中野副支会長の挨拶のあと、壇上に立ったのは立川支部の羽生明彦会員。前半のテーマである相談から受任までの注意点をわかりやすく教えて下さいました。 おもしろかったのは「相談者の筋の良し悪しの見極め方」。具体的な方法は割愛しますが、「あー確かにかかってくるわこうゆう電話・・」ってあの場の誰もが思ったのではないでしょうか。
 さて、後半は同じく立川支部の佐藤崇会員と引き続き羽生会員による、具体的事例についての体験報告が行われました。私が驚いたのは、両会員とも現地調査、現場検証を徹底して行っていた点でした。 何しろ過払いのイメージしかないですから。書類の完成がすべてと信じていた私は目から鱗を落とされました。
 この他にも、質疑応答のコーナーでは、お金のかからない動産執行の裏技なども知ることができ、まさに教科書には載っていないたくさんの情報を持って帰ることができました。
 経験に勝る知識はないといいますが、今回の講義はまさしく先輩方の経験の賜物であり、だからこそ私のような初心者でさえもイメージの沸く、説得力あるものになるのだと思います。 なかなか一歩が踏み出せない人というのは、機会がないか勇気がないのだそうです。私の場合は両方でしたが、少なくとも後者については少し後押ししてもらえた、そんな研修でした。  上へ