東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第51号 2007,11,16

 
 ■ 目 次
  1. 第2回法令実務研修会を開催
  2. 日野産業まつり ふれあい無料法律相談会

 平成19年11月2日(金) 第2回法令実務研修会 司法書士の綱紀

 第2回 法令実務研修会を受けて
    テーマ <司法書士の綱紀―最近の懲戒事例の動向>(多摩支部 松本綾子)

 11月2日、立川市女性総合センターアイムにて行われた法令実務研修会に参加しようと思ったのは、月報司法書士等を読み、最近の懲戒事例がずいぶんと厳しくなってきていることを感じ、綱紀の現場の話を是非聞いてみたいと思ったからでした。
 当日は、府中支部の石塚伸一会員が壇上に立ち、前半は綱紀委員会の調査がどのような過程を経て行われていくのか丁寧に説明してくださいました。綱紀委員の職務は、負担が大きく本当に大変な仕事であったことも分かり、頭の下がる思いでした。 また、同業者を調査しなければならないという、精神的にも非常に負担のかかる仕事であったのではないかと思います。
 後半は、最近の懲戒事例の傾向についてお話いただきました。
特に多いのは、やはり本人確認を怠った事例とのことでした。職務歴20年以上のベテランの方に多いとのことでしたが、少し前であれば問題になることのなかったケースが、最近では処分の対象となってしまう怖さを感じました。 誰もが、明日は我が身と思って聞いたのではないでしょうか。石塚会員は、復代理申請を受けた際には、直接本人に確認をとらせてもらう、会社の議事録は日付開催時刻等はこちらでは記入せず、 あくまでも会社側に議事録を作成してもらう等して細心の注意を払い執務にあたっているとのこと、私も身の引き締まる思いでした。
 正直なところ、最近の懲戒事例を聞いていると、どうしてこのようなことで処分を受けてしまうのかと、疑問を感じることも少なくありません。 でも、時代の流れで、司法書士の業務に関する責任は重くなり、より高度なものを求められるようになった今、執務のあり方を見つめ直す時期なのだと感じました
このような研修に参加しないと、時代の流れに取り残され、従来からの古い執務体勢で業務にのぞんでしまっていたかもしれません。私にとっては、自分の仕事のあり方を見つめ直す、いい機会となった研修でした。 上へ

 平成19年11月10、11日(土、日) 日野産業まつり ふれあい無料法律相談会 支会主催

「日野産業まつり」における無料法律相談会の報告

 平成19年11月10日(土)、11日(日)の両日、恒例の日野産業まつり会場において、三多摩支会広報委員会主催による無料法律相談会が開催された。
 今年で第3回目を迎え、参加委員一同張り切っていたが、第1日目は冷たい雨で人出が少なく、相談者も6名に留まり、テントの中で寒さに震えている状態でした。
 2日目は雨もようの曇りであったが、前日よりは人出も多く、9名の相談がありました。

 お祭りの会場という性格上、相談内容は多岐にわたり、通常の法律相談の外、法律相談とは思われないようなものや、また、酔っぱらったおじさんの憂さ晴らしにつきあわされることもありました。
 このような相談会は、市民と直接ふれあい、司法書士の仕事をより知ってもらうためには、相談者の数の多さを目標とするばかりでない別の意味で有意義であると思います。
 ただ、お祭りへの参加ということでもあるので、何か、もう一つ楽しい企画を考えてもよいのではないでしょうか。
 相談者の相談内容の内訳
 ★相続に関する相談  6件
 ★登記全般        2件
 ★売買           1件
 ★訴訟           1件
 ★近隣関係        2件
 ★家族の問題      1件
 ★賃金に関する問題  1件
 ★成年後見        1件    
            合計15件
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