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平成19年12月19日(水)午後1時30分〜2時20分、町田市にある都立小川高校において、三多摩支会社会問題対策委員会主催による高校生講座(法律教室)が開催されました。
当日は曇り空で日中の気温が10℃に届かない寒い一日でしたが、関係者は午後0時30分に小川高校応接室に集まり、まず学校関係者を事前打合せを行い、午後1時過ぎから行われた避難訓練のあと、体育館に集合した約700名の全校生徒を前にして講義を行いました。
小川高校における法律教室は今回2回目で、事前に高校側から「前回同様生徒が参加できる双方向の企画をお願いします」との要望がありました。そこで、福生支部の石井会員が講師(進行役)となり、身近な問題について質問を出し、他の司法書士3名が回答者となって一つずつ解決法を示し、どれが正解かを会場の生徒に手を挙げて答えてもらうというQ&A形式で進めました。
取り上げたテーマは、携帯電話のワンクリック詐欺や裁判所を騙る不当請求、マルチ商法とクーリング・オフ、男女間の贈与、学納金返還問題等で、高校生が日常経験しうるか将来遭遇する可能性のあるテーマばかりでしたので、会場の生徒もザワザワとした中で積極的に手を挙げて参加していました。
時間的にも限られたものでしたので、今回の講座だけで、悪質商法への対応策が身に付いたということまでは無理かもしれません。ただ、このような機会を持つことで、将来トラブルに巻き込まれときに、泣き寝入りするのではなく司法書士や関係機関に相談することで問題を解決することもできるんだというメッセージは伝わったと思います。また、小川高校のように定期的に講座を開催できれば、司法書士という職業についての興味や理解もより高まってくるのではないかと期待しています。
なお、今回は東京会の広報誌「ファーロ」の取材班による取材も行われ、高校生講座の取材の後に、生徒へのインタビューと、学校関係者と担当司法書士による座談会も開催されました。これらの内容は、ファーロ2008年春号(来年3月頃発行)に掲載される予定です。
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