東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第68号 2009,3,24

 
 ■ 目 次
  1. 市民公開講座 宇津木妙子さん講演会『魂〜心豊かに生きるために〜』を開催
  2. 成年後見対策委員会が専門講座「リバース・モーゲージに関する諸問題」を開催

 平成21年3月4日(水) 市民公開講座「宇津木妙子さん講演会」を開催

 平成21年3月4日(水)午後7時から、毎年恒例の市民公開講座が開催されました。今年は、元女子ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子氏を講師にお招きして、 「魂−心豊かに生きるために」というテーマで、講演会を開催しました。
 会場となった立川市市民会館(アミューたちかわ)大ホールには、当日あいにくの雨天にもかかわらず、多くの市民が集まり、約1時間の間、宇津木氏の自らの選手時代の体験や、 監督になってからの選手育成や指導方法の経験に基づく講演を聴き、その後活発な質疑応答も行われました。

来場者の列

支会長挨拶

東京会会長挨拶
 以下は、清家三多摩支会支会長による顛末記です。

市民公開講座顛末記

 今年は楽をしようと思っていたのに、ちょっとした手違いで、昨年に引き続き、大規模な公開講座をやるハメになってしまった。
 講師はすんなり決まった。なんと、全日本ソフトボールの前監督宇津木妙子氏である。ちょっとしたコネはあったが、講演依頼を快諾していただいた。我々はビッグネームに奮えた。


講演前併設の法律相談コーナー

講演の様子
 時間がない中で、我々は燃えた。
 三多摩支会は伝統的に人材は豊富だが、金がない。資金集めに奔走した。広報も大変であった。結果から言えば、当日の観客数は我々の予想より、大幅に少なく、成功とは言えないのかもしれない。しかし、やるだけのことはやった。

 そして、当日を迎えた。
 宇津木氏の話は素晴らしかった。私は彼女の話を聞きながら「オールウェイズ 三丁目の夕日」に一脈通じるものを感じた。一つの道を邁進してきた人間の生き様
は、それを淡々と話すだけで、魂に響くものである、と実感した。
 評価すべきは評価し、反省すべきは反省し、これを次の世代に伝えなければならない。
        (支会長 清家亮三)

書籍販売コーナー

花束の贈呈

懇親会の様子
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 平成21年2月23日(月) 成年後見専門講座「リバース・モーゲージに関する諸問題」を受講

受 講 後 記
 頭では判っている(つもりだ)し、話も時々聞くし、と、何となく理解していたつもりでした。登記手続は私達にとって専門ですので、難なくこなせるところですが、今回のリバース・モーゲージの講座では、登記に至る迄の部分について、 随分と紆余曲折(?)があり、融資に着手しようとする部分で関係各位、担当各位は様々に腐心し、又、審査も厳しいことを良く知ることが出来ました。
 一つには、担保を取った融資の形態をとってはいるが、あくまで高齢者の“自宅を売らず、そこに生涯住み続けたい”という希望を叶えるための「福祉的手続の一環」であること。 故に、不動産という高価値資産を担保に取るのだからとにもかくにも金を貸せ、とはならないということ。二つには、融資金を借金として返済していくのではなく少しずつ費消していくため(リバース、の表す部分)、 融資を受ける方の“天寿”という不確定な期限を基にして費用算定を行い、赤字を出せない≒所謂「担保評価割れ」をゼッタイに避けなければならないという命題をもっていること。つまり、融資額がかなり低めな設定になること。
 …随分厳しい“枷”があるのだなあと感じたのも正直なところです。一方で、モーゲージ(担保)というと、融資の担保物件設定=登記=金員の提供=返済、と直結して捉えがちな(私だけかも知れませんが…)考え方が、 前記したように「福祉的手続の一環としての融資」であって、この手続の最後として、その不動産を売却換金し一括返済にあてるので、故に「予め登記をしておく」という経緯となるのだということが良く判りました。 ご参加の会員先生方も、登記に対するアプローチの方向が違うという点をご諒解されたと思います。皆様、熱心にビテオをご覧になり、又、レジュメに様々メモをとりながら、ご担当頂きました講師先生の講義をお聞きになっていらっしゃったように思います。 有意義な講座でした。上へ