東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第70号 2009,8,11

 ■ 目 次
  1. 本年度も高校生法律教室を各地の高校で開催の予定
  2. 町田市小川で寸劇と三択クイズによる市民講座を開催

 平成21年度 高校生法律教室を多摩地区の高校で順次開催

 社会問題対策委員会ではその活動の一環として、高校生を対象とした法律教室を開催しています。
 主な内容は、携帯電話に関するトラブル、消費者被害、労働トラブル等、高校生が身近に感じてもらえる事例をもとにクイズを出すことで、一方的な講義ではなく、参加している高校生に楽しく考えるてもらえるように工夫をしています。
 毎年開催を希望する高校が増え、本年度も5月13日(水)には都立多摩高校で一年生約200名、5月27日(水)には都立中野工業高校で全校生徒約400名を対象にした法律教室を既に開催しています。
 私たち司法書士の仕事は、個々の問題に事後的に対応するだけではなく、被害予防のための知識の普及もその仕事の一つです。
 さらに重要なことは、法を身近な物に感じてもらい、自ら主体的に物事を考える力や、あらゆる社会的資源にアクセスする力を育むことです。それは、生きる力そのものに直結すると確信しています。
 今後も様々な機会をとおし、社会的資源の一つとして、こうしたメッセージを伝えていきたいと考えています。 上へ

 平成21年6月6日(土) 町田市小川で寸劇と三択クイズによる市民講座を開催


寸劇の様子


寸劇の解説
  6月6日(土)13時45分から15時20分まで、町田市小川にある小川会館において、社会問題対策委員会・成年後見対策委員会の合同による「寸劇と三択クイズによる市民講座」が開催されました。
 今回の企画は、今年2月に町田市社会福祉協議会創立50周年記念行事として町田市内4か所で実施したものを小川地区でも開催してほしいとの要望が寄せられたため、特別に実施されたものです。

 今回ご依頼をいただいた「ひまわりサロン・小川」という団体は、町田市社協が地域の交流の場として支援を行っている「ふれあいサロン」の一つです。現在町田市内には60ヶ所以上の「ふれあいサロン」があり、 それぞれの地域の住民が主体となってハイキングやミニコンサートを始め多種多様な活動を自主的に行っています。「ひまわりサロン・小川」もその一つとで、月に2回程度、お茶の会・体操・短歌の会・小旅行・幼稚園児との交流等を行っているそうです。

 さて当日は時折雨が降ったり日光が差したりする不安定な天気でしたが、会場には女性ばかり40名以上の参加があり、とても賑やかな雰囲気でした。 2月の行事と同様に寸劇「親切な訪問者」と「成年後見三択クイズ」の2本立てで行いましたが、会場の反応はとても良く、「ここで笑ってほしい」と思うところで必ず笑っていただけ
なので、出演者もかなりやりやすかったのではないかと思います。
 また、参加者のレベルも高く、三択クイズのひとつに判断能力の低下したお年寄りの悪質商法対策としてどれが正しいか選択する問題があり、正解は「成年後見制度を利用する」だったのですが、 会場から「悪質商法の被害にあってから後見人選任を申立てていたのでは犯人が逃げてしまうのではないか」と言う鋭い質問も出ていました。
 行事が終わった後に、別室で町田支部会員による無料相談会も開催され、4名の方が相談に来られました。

会場の様子
 今回の企画は一地域の小さな団体を対象としたものでしたが、いろいろな意味で収穫が大きく、今後もこのような 場で地域の方々に直接接し、地道な活動を積み重ねていくことが大切であろうと感じた事業となりました。 上へ
三択クイズ

三択クイズの回答者役