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三多摩支会の公認同好会である山司登高会は、仕事や会務での多忙にも関わらず果敢に近郊の山に出かけていますが、最近は寄る年波に勝てず若干活動が静かになってしまい、例年夏山行と称して遠方の高山を目指していた行事を今年は中止し、近場のマイナーなアクロバティックな(悪路でバテる意?)山行と夏でも寒いシャワークライムを楽しめる沢登りで、この夏を乗り切りました。
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今年、7月19日、我が会員5名が中央線沿線の山、御前山2山に挑戦。山梨県上野原市には御前山と名付く山が3つあります。1つは中央線の北側、こちらは四方津(シオツ)御前山と呼ばれていて、岩場もあって楽しめます(この山は2年前の秋、山司登高会で縦走しました)。あとの2つは中央線の南側、桂川の南側にあります。桂川にはいくつかの古びた吊橋も架かっていて、旧国道(甲州古道)そばの民家の裏側から一気に急下降して渡る吊橋からの景色はなかなかのものです。 |
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今年挑んだのは、この2山の縦走。ほとんどハイキング道としての整備はされていない民家の墓地裏から山腹に取り付いて、藪を漕いで山稜に出ると、後はかすかについている踏跡を頼りに立木の枝を掴みながら急登の連続。はじめにたどり着くのが栃穴御前山。ここから死ぬかと思われるほどの猛烈な急下降をして鞍部から再び登り返して1つピークを過ぎると、高柄山からのハイキング道に合わさって少し登ると鶴島御前山です。一般的にはこの山を単に御前山と言うようで、しっかりした登山道もありますが、ここからの下山も登 |
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山道全体にロープが張り巡らされているほどの急な登山道です。下山後は民家を抜けて静かな一軒宿鶴島鉱泉(現在、宿泊はお断り中とのこと)で一風呂浴びて休憩室で例の如く宴会。
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さて、次は今年の夏もそろそろおわりかけた8月22日、登高会の4名は久々に沢登りに挑戦です。行ったのは何度か遡行したことのある北丹沢の神ノ川矢駄沢。
現在は相模原市ですが、旧津久井郡津久井町です。稜線まで抜ける(丹沢の檜洞丸西の熊笹ノ峰にたどり着きます)と大変な時間がかかるのですが、シャワーでびしょ濡れになって楽しめる滝、この沢の核心部が終ったところで、いい塩梅に途中に立派な
コンクリート橋の架かる林道が横切っているので、ここで打ち切って、橋のたもとで真夏でも日向ぼっこして冷えた体を少し温めてから、一般登山道を下山します。 |
2年前の台風で少し荒れてしまいましたが、この沢は水量がかなり多く、各滝での滝壺も大きく深くて胸まで水に浸かったり、瀑布に打たれながら滝壁を登ったりとワイワイガヤガヤ、キャッキャと楽しみながら登っていけます。でも気を許すととんでもない事故になるので、あくまで細心の注意と緊張感をもっての遡行です。
降りてきて、きれいに整備された神ノ川園地周辺でのキャンパーを尻目にスッポンポンになって着替え、飲まず食わずで一路相模湖駅まで戻って、駅前「角屋食堂」で一気飲み、宴会となりました。 |
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