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裁判事務教室(労働問題)を受けて
7月16日立川市アレアレア2のアレアホールにて労働問題をテーマとした裁判事務教室が開催されました。
リーマンショック以来、労働者が置かれている労働環境は一部の企業を除いてまだまだ厳しい状況にあります。そんな中、労働者は使用者との力関係により法令違反の賃金、時間外の労働を強いられ、また会社の業績悪化による会社側の一方的な解雇を受けることもあるのが現実です。 |
平成18年に新設された裁判所の労働審判手続は、従来の労働問題に関する民事裁判に比べ、迅速で解決率もかなり高いこともあり、当初裁判所が予定していた件数を大幅に上回りさらに増加傾向にあるようです。
そのような状況下、裁判事務に関わる司法書士にとって、この分野に関する知識を得、実務的な研修を受け、書類作成や簡易裁判所での代理、各種相談によりこのような問題を抱えた労働者の一助となっていくことが重要となるでしょう。ご依頼を受けたとき、また司法書士の各種相談会、電話相談等により相談を受けたときには、実務に直結した知識を持ち合わせていないと、より良い解決策を提示することができないでしょう。実際、私自身初めて電話相談を受けたときには、満足する回答ができず知識不足を痛感
しました。
そんな中、この研修会の開催は私にとっても皆様にとっても良い機会となったのではないでしょうか。豊富な実務経験を持った講師により、労働問題に関する裁判事務やその他について、知識的なことだけでなくより実務的なお話を混ぜながら講義が進められ、ハイスピードで実務に少しだけ触れられたような感じがしました。3時間弱の講義では当然すべてを網羅することはできないので、豊富なレジュメと資料を参考に自分自身で勉強を進め、またこのような研修会が開催されたときには、ぜひ参加したいと思いました。
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