例年、猛烈な暑さの最盛期に、山司登高会のメンバーは、北丹沢(裏丹沢)の神ノ川支流矢駄沢でずぶ濡れになって沢登りを楽しんでいます。
今年は、夏山行として先週の土日、北アルプスの西穂周辺に行ったばかりにもかかわらず、バテバテ感もなく行こうということになりましたが、例年に比べて参加の勢いがイマイチでした。つい1週間前には奥秩父の沢で大きな三重遭難事故があったばかりなので、やむを得ないことでしょう。そんなことで、いつものメンバー3名のほかに、
沢は今回初の2名の新たな会員を加えて5名で、矢駄沢に涼みに行ってきました。 |
 |
今年は、雨も少なく好天続きのせいでしょうか、水温がそれほど冷たくもなく、ジャブジャブ水に入って滝を攀じ登るのもそんなに苦にはなりませんでした。なにせ、この沢はジャブジャブと滝壺に浸かって積極的
 |
 |
にシャワーを浴びて登るのが楽しい沢なのですから、あんまり水温が冷たいと体がすくんでしまいます。でも今日は、水量といい水温といい曇り気味の天気といい申し分のないコンディションです。
ちょうどよい水加減で、ちっとも寒くありません。 |
林道から沢伝いに踏み跡を辿っていくつか堰堤を越すと、いよいよ沢に入ります。ここで、もういきなり胸まで浸かって目の前の小さな滝を越さなければなりません。一度全身水に浸かると、後はバシャバシャジャブジャブはどうでもよくなり、ぐんぐん遡行していくと大きな滝(写真下左)にぶつかります。滝のそばは、瀑風でとっても涼しいです。左の岩の窪みを登ると、上にはもう1つ大きな滝(写真下右)が構えてました。
この滝も左の窪みを登ります。
この先にどうしてもびしょ濡れになってしまうちょっと困難な滝が現れますが、根性で登りきりました。しばらく進むと、沢が大きく左に曲がってまたまた難しそうな滝があります。昨年までは簡単に登れたのですが、手前が深くえぐれたのと水位が下がったせいでしょうか取り付きにくくなってました。それで、今年はここは右の藪を高巻きで越しました。
沢がまた左に大きく曲がると、真上にコンクリートの立派な橋が架かっていて、ここで遡行終 |
 |
 |
 |
了です。体力のあるエキスパートはまだここから先稜線まで2時間以上の遡行が続きますが、我々は楽しい部分だけをチョイスしての谷歩きですから、ここまで出発してかららちょうど2時間、ちょうどいい時間です。橋の上に上がると、林道を3、4分歩いて、登山道を林道がぶち切っているところから登山道を下山です。
車を止めた神ノ川ヒュッテの小屋番の人たちと少しお話をして、例の如く、宴会を予定しているJR相模湖駅まで戻って、角屋食堂で反省会を行いました。
→上へ |
|
|