東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第84号 2010,09,14

 ■ 目 次
  1. 第3回裁判事務教室 「実践 破産手続」を受講
  2. 三士会 第4回勉強会 40数名の弁護士・税理士・司法書士老若男女が集まって開催
  3. 「寸劇・クイズでわかる悪質商法・成年後見制度」権利擁護センター日野開設1周年事業

 平成22年8月20日(金) 第3回裁判事務教室 テーマは「実践 破産手続」

 平成22年8月20日(金)立川総合センターアイム5階第三学習室において、調布支部 村上 美和子会員による「実践 破産手続き」の研修が行われました。
  前日までのうだるような暑さもこの日は一日曇りでほんの少し和らいだとはいえ、30度を越す真夏日しかも今夜も熱帯夜となる暑さの中、破産手続きへの関心の高さからか、多くの受講生が参加されました。
 講義内容は、まずは破産法の条文の確認をしてから、実際の書式(東京地裁立川支部用)を用いて書き方の解説、さらに司法書士用のチェックリストを用いて の詳細な注意点が解説されました。
 破産手続きを申し立てたことのない受講生にも、直接実践に結び付けられる、分かりやすい講義でした。
 また、講義の後の質問においても、活発な議論がなされ、受講生の方のスキルアップへの意識の高さがうかがえる研修でした。

 経済情勢も一段と厳しくなってきており、従前のように任意整理で解決できた事案においても、破産を選択せざるを得ない事案が増えてきました。より一層、破産手続の重要性が増してきていると言えます。
 破産の申立のみにとどまらず、破産手続の受任時、

手続中、終了時、終了後の各時点において、司法書士の職責として、どのように職務を遂行していくべきかなど、なかなか濃い講義内容でした。 上へ

 平成22年9月3日(金) 三士会勉強会「判決による登記」、司法書士が講師となって開催

 9月3日、八王子の弁護士会館で、通算4回目となる三士会による勉強会が、3会の会員合わせて40数名の参加で開催されました。
 今回は司法書士が担当で、テーマは「判決による登記について」、府中支部の森昭文会員により講義が行われました。
 まず、登記の仕組みの簡単な説明から、登記するためにはどのような判決を取っていただく必要が
あるのか、その他、いろいろな場面での先例の紹介が行われ、最後に実際に行われた判決の登記の例が、八王子支部の飯田春雄会員から紹介がありました。
 質問の時間では、弁護士から、裁判所の見解と登記所の見解の違いで困った事例が紹介され、司法書士にとっても有意義な勉強会となりました。
次回は、年が明けて1月に開催予定で、弁護士が担当して成年後見についての講義が予定されていま

す。司法書士と業務が重なる分野なので、白熱した議論が予想されます。
 なお、ベテランの会員が参加しにくいとの意見から、今回から、勉強会の名称が「三士会 若手勉強会」から、「三士会 勉強会」に変更されました。
 なお、講義終了後は、恒例の中華料理店でのこれまた恒例の懇親会となり、おおいに親睦を深めました。 上へ

 平成22年9月11日(土) 成年後見対策委員会、権利擁護センター日野の記念事業で講演

 平成22年9月11日(土)午後2時より日野市の多摩平交流センターにて、日野市社会福祉協議会 権利擁護センター日野 開設1周年記念事業として、寸劇・クイズでわかる「悪質商法・成年後見制度」が開催され、東京司法書士会三多摩支会成年後見対策委員会の委員が出演しました。
 当日は、前日の秋めいた陽気とは打って変わった残暑の厳しい中、市民の方々26名にご参加いただきまし
た。
 前半は、一人暮らしの高齢者のお宅を悪質業者が訪問し、お金をだまし取っていくという悪質商法の手口を寸劇で、後半は、判断能力が低下した高齢者を支援するための成年後見制度の内容をわかりやすく3択クイズにして出席された市民の方々も参加できる形式にして出題しました。
 前半の寸劇部分は、悪質業者役の委員とそれにだまされる高齢者役の委員との事前の台本にはないアドリブによる絶妙な掛け合いに会場内から笑いが起こっていました。
 後半のクイズ部分については、当日いらっしゃっていただいた市民の方々も積極的にクイズの解答にご参加いただきました。司会をした委員からクイズの解説を聞くと、ご自身のお持ちだった知識と異なっていたのか、意外そうな声や解説に納得したような声も上がっていました。 また、解説の途中でも質問が出るというような和気あいあいとした雰囲気の中で進めることができました。
 週末のお忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございました。上へ