東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第89号 2010,12,16

 ■ 目 次
  1. 三多摩支会臨時総会を開催、支会規則改正案承認可決される
  2. 地域対策プロジェクト、山梨県会とともに小菅村・丹波山村を視察、村関係者と懇談会 

 平成22年12月3日(金) 三多摩支会の臨時総会を開催し、支会規則を大改正

 平成22年12月3日(金)立川市女性総合センター1階ホールにて臨時総会が開催された。会員総数486名(11月26日現在)の内、本人出席60名、 委任状提出254名であり、師走の金曜日ということもあり本人出席は予想外に少なかった。
 定刻、増山広樹事務局次長(田無支部)の司会挨拶、飯田春雄副支会長(八王子支部)の開会の辞によって開会した。齋藤太市支会長(田

支会長の挨拶
無支部)の挨拶ののち議事に入り、議場より司会者一任の声により議長には石塚伸一会員(府中支部)が指名され、石塚議長が副議長として鈴木奈加子会員(府中支部)を指名し議事が開始された。
 執行部提案として足立事務局長(八王子支部)より第1号議案「東京司法書士会三多摩支会規則一部改正承認の件」及び第2号議案「東京司法書士会三多摩支会規則一部改正及びその施行に伴う経過措置 を定める規則制定の件」が上程された。足立事務局長からは、支会発足から43年経過し、支会規則と支会事業との整合性が取れなくなってきている為、@副支会長の位置づけの変更A「部」の創設(財務部の新設含む) B幹事のスリム化C常務幹事会の設置D事務局の明瞭化等々について、今回の提案についての詳細な説明があった。
 石塚議長が質疑を求めたところ、鈴木加津志会員(立川支部)、馬場安良会員(福生支部)、鈴木庸子会員(立川支部)、坂本和隆会員(立川支部)より質問及び提案があった。 鈴木加津志会員からは、 本会に三多摩支会の活動を理解、協力してもらうためにも三多摩支会役員の内、何人かを本会理事に送るべきでないかとの提案や馬場安良会員からは、細部にわたる字句のチェック、表現の提案を頂

議長団、出席者数の発表
いた。質疑も出尽くしたのち、石塚議長が議場に賛否を諮ったところ、異議の発言が出なかったため、満場一致により第1号、第2号議案ともに可決された。
 最後には羽野利也副支会長(八王子支部)の閉会の辞により総会の終了が告げられた。
 今回の規則改正については、足

趣旨説明をする事務局長

質問する会員

答弁する事務局長

会場入口の受付
立事務局長を中心とした事務局メンバーが改正規則の起案に多くの時間と労力を費やし、また、支部長、幹事の皆様には、約1年間ほぼ毎月の幹事会による検討の基にできあがったものであり、 足立事務局長を中心とした事務局の方々に敬意を表したい。
(広報委員会)  →上へ

 平成22年12月4日(土)、5日(日) 山梨県会とともに小菅村・丹波山村を視察、懇談

 平成22年12月4日(土)から5日(日)にかけて、三多摩支会の地
域の司法支援対策事業として、山梨県司法書士会と協力して、山梨県の小菅村と丹波山村を視察し、現地自治体関係者との懇談会を行ってきました。
 まず一日目の4日は、晴天に恵まれ景色も空気も水も美しい小菅村の視察から。東京司法書士会三多摩支会10名、 会長も参加の山梨県会は9名の参加。当支会は立川に集合した後、マイクロバスにて小菅村役場まで向かい、午後1時、役場前で山梨県会の方々と合流しました。 青梅線方面から見るとかなり遠い村に見えましたが、中央

山梨県会長も一軒一軒歩いた

こんな崖地のある地区も歩いて

駐在所にも寄って挨拶
高速上野原インターからは1時間少しで着きました。
 小菅村は、小さな集落が分散点在しており、全集落を視察することはできませんでしたが、いくつかの集落を歩いて見て回りました。 土曜日で天候もよかったので、道で出会った数名の地元の方々とお話しさせて頂きました。

小菅村役場の方との懇談会
 駐在さんにもご挨拶し、商店があればとりあえず何か購入しつつ、私たちが司法書士であり、今後小菅村でも法律相談などして参りますので宜しくお願いしますと声をかけました。 見知らぬ人が道を歩くなんてことのない山間の村ですが、会う人会う人みな(すぐに人に出会うわけではありませんが)、気持ちよくお話ができました。
 半日歩きまわって、夕方、小菅の自慢の温泉「小菅の湯」で今日の疲れを癒し、その晩は、役場近くの旅館で村役場の方々と懇談会です。 残念ながら村長さんは公務で不在とのことでしたが、総務課長さんと教育長さんといろいろお話させていただきました。
 その後、明日は別の用があるという会員が幾人か真っ暗な夜道を帰路に着きましたが、明日も参加の残った会員たちは、静かな宿で山梨県会の方々との懇親会となり、夜遅くまでこれからの活動についてなど語り合いました。
 明けて5日(日)の2日目は、午前9時に小菅村の宿を出て、丹波山村に向かいました。今日は三多摩支会6名、山梨県会5名の参加です。丹波山村ではもうバケツに氷が張り、日陰の水溜りは凍っていました。
 丹波山村は、集落は役場周辺にかたまって、比較的まとまりのある村で、村内視察もさほど時間がかかりません。昨日同様、出会う人はわずかですが、出会うた

丹波山村役場前で

歩いている人もいました

とにかく歩いてみなければ
びに声をかけ、司法書士のこれからの活動を宣伝して歩きました。
 お昼には、丹波山村公民館で、村長、村議会議員、地区長、社協の方、役場職員総勢15名の役場の方々と昼食をとりながらの懇談会を持ちました。日曜日にもかかわらず大勢おいでになったことに感謝です。
 山梨県会の司会のもとで約2時間、司法書士制度と今回の我々の事業意図、今後の方向性についてご説明させて頂きました。齋藤支会長の説明と意気込みに、 村長さん・村議会議長さんから、今後の我々の活動におおいに期待してできる限りの協力をしていきたいとの言葉をもらいました。
家並みある限り村外れまで

偶然元村長さんとも対話できました

支会長の地域対策プロジェクトの説明
 質疑の時間には、仮登記の効力や遺言についてのご質問を頂きました。また、司法過疎対策と人口過疎対策の関係についてのご質問もありましたが、こちらにつ
いては、安心安全の地域作りのためにお力添えさせて頂くことで、それ以上のことは地域の民さんと協力したい旨回答しました。
 村長さんからは、多摩川の源流であ

村の人たちも熱心に聞き入って
るこの地域を、中流域・下流域の自治体・地域住民の方々、多摩川の恩恵を受けている人々みんなで支えていって頂ければとのお言葉を頂きました。 都会に住む人々が安心して生活できるのも、この源流域の人々が山を大切に守ってくれているからなのですが、ついこのことを忘れてしまっています。

司会を務める山梨県会役員

丹波山村村長の挨拶

支会長の挨拶
 来年度以降も引き続き山梨県会との連携をとりつつ、小菅村・丹波山村地域に司法サービスを提供する準備を進め、 自治体と司法書士会お互いに試験運用から行っていく約束をして散会となりました。
 なお、東京の三多摩地区の人々にもあまり知られてないことですが、小菅村と丹波山村は山梨県とはいえ東京都奥多摩町と同様に、電話の市外局番は青梅です。そうです、青梅の市内通話なのです。 実は、それほど近い関係なのです。 (社会問題対策委員会、HP編集室補記) →上へ  

村長は何度も何度も丁寧に説明、応答