東京司法書士会三多摩支会
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 支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第96号 2011,10,12

 ■ 目 次
  1. 「財産産管理人の実務(被後見人死亡後の財産管理・後見開始審判前の保全処分)」を開催
  2. 杉並支部の山の会企画ハイキングに都内会員とともに支会会員も参加
  3. 恒例の「ふれあい無料法律相談会」を高幡不動駅で開催

 平成23年9月16日(金) 被後見人死亡後の財産管理・後見開始審判前の保全処分の研修

 平成23年9月16日(金)、立川のアレアホールで「財産管理人の実務(被後見人死亡後の財産管理・後見開始審判前の保全処分)」をテーマとして第1回三多摩支会裁判事務研修が行われた。
 講師は、昨年の好評だった第一弾に引き続き熊本県司法書士会所属の井上弘子先生であり、参加者は65名で会場は満員となった。
 まず前回の復習、続いて、成年後見制度、相続財産管理人、不在者財産管理人の比較を行った。
 成年後見制度と財産管理人を比較するというのは、いままであまり考えなかったが、他人の財産を管理するという意味では成年後見にも同じ側面があるのだという話に納得。 2年後に施行予定である家事事件手続法と現在の法律と比較しながらの解説で、成年後見事務をおこなっている私にとっては、これまで なぜ規定がないのだろうと疑問に思っていた部分が新たに条文化されたりして、興味深かった。
 後半は、審判前の保全処分についての説明があった。後見事務をやっていながら自分ではあまりなじみのない手続きではあるが、事例をあげて説明していただき、うまく使えばかなり役立つのだということを実感した。
 途中会場の参加者に質問をしたり、笑う場面があったりと、長い講義にも関わらず眠くなる暇がない楽しい3時間であった。井上先生は何気なく事例をあげていただいているが、 想像すると私などは手におえないとしり込みするような案件も多く、先生のパワーとその美しさ(・・・)に圧倒された研修会であった。これで第三弾も固い? (府中支部 鈴木奈加子)

 9月16日、立川で行われた三多摩支会の「財産管理人の実務(被後見人死亡後の財産管理・後見開始審判前の保全処分)」研修に参加した。
 講師は、昨年に引き続き、熊本県会の井上広子先生がお願いすることとなった。三列がけの座席がほぼ満杯になる程の、人気の高さと、会員の先生方の熱意と関心の高さには頭が下がる。
 施行が迫っている家事事件手続法を射程距離に入れて上で、成年後見制度、財産管理との比較を解説がなされたので、この業務の全体像を要領よく把握することができた。
 研修の後半は、経験者の具体的な事例をまじえて、相続財産管理事件と不在者財産管理人の業務の流れとその注意点、被後見人死亡後の財産管理・後見開始審判前の保全処分の流れとその注意点の
解説がなされた。
 相続財産管理事件自体は、東京の家裁の意向もあり、余り馴染みのない業務ではあるが、成年後見業務から引き続く被後見人死亡後の財産管理とその終結方法は、たびたび頭を悩ます問題であり、 この関連で我々司法書士もこの業務に精通する必要がある。その意味でも有意義な研修であったのではないだろうか。
 ご多忙にもかかわらず快く講師をお引き受け下さり、井上広子先生には改めてお礼を申し上げます。 (島田辰也 武蔵野)  →上へ

 平成23年9月18日(日) 三多摩地区会員、23区会員とともに三頭山にハイキング

 杉並支部の山の会の発案で、3連休の中日の平成23年9月18日、檜原村の三頭山(ミトウサン)に登った。
 集まったのは、杉並支部から3名、中野支部、城東支部から各1名、そして支会からは3名の総勢8名だ。 
武蔵五日市駅に集合し、そそくさと数馬行きのバスに乗って約1時間。数馬で無料のバスに乗り換えてグングンと山に登っていき、標高1000mの都民の森に着いた。
 ここでやっと自己紹介をして、これからの予定を確認しあう。三頭山に上るには2コースあるので、三頭の大滝見物は下山時にということにして、急登のある鞘口峠1140mからのコースに向かう。鞘口峠まではすぐだ。
 途中には、体験の森らしく家族で楽しめる木工工作のできる森林館などもあるが、脇目も振らず鞘口峠へ。
 ここからは山頂までかなりの急勾配だ。都民の森内の遊歩道と交錯しながら登山道を登ると、三角点のある東峰1528mと巻道の分岐。健脚者は忠実にピークを目指し、 軟弱者は最高峰の中峰1531mも巻いて、コルで合流。ここからほんの少しで本峰とされる西峰1527mに到着。道中そんなに大勢登っているとは感じなかったが、頂上はシートを広げる場所もないくらいの大勢のハイカーで賑わっていた。
 珍しく誰もアルコール飲料を持参してないというハイカーのお手本のような昼食をすますと、噴煙を上げる?富士山を垣間見て、ここからは山梨県との都県境の「関東ふれあいの道」と名づけられた稜線を下る。
 避難小屋の手前ムシカリ峠1435mから沢の源流のようなところを緩やかに下っていき、綺麗に整備された遊歩道にたどり着くと、そこには瀑音を響かせて三頭の大滝があった。落差33mだそうだ。
 都民の森に戻ると、アルコールに飢えた者は早速缶ビールで一息。2缶目に喉を唸らせていると、もう村営日帰り温泉「数馬の湯」の送迎バスが来てしまった。いいタイミングだ。
 大急ぎで乗って、天然温泉でまったり。極楽、ごくらく。温泉で疲れを癒した後は、座敷でしこたま飲んで、休日を満喫したのであった。 (HP編集室) →上へ

 平成23年10月8日(土) 高幡不動駅で「ふれあい無料法律相談会」を開催

 今年も、広報委員会主催で 恒例の無料法律相談会を、10月8日(土)に開催しました。
 去年に引き続き 高幡不動駅での相談会の開催です。天気も上々。秋晴れのさわやかな一日になりました。
 去年同様、地元の各新聞に折り込みチラシを入れ、市報等にも広告を出しました。そのおかげか、開始した10時から既に相談があり、去年(23名)とほぼ同様の22名の方からご相談がありました。
 ただし、三連休の初日だけあって 午後の相談は少し伸び悩んだようです。
 相談の内容ですが やはり相続や遺言に関するものが中心でした。近年相続問題で悩まれている方が多いように思います。
 又、相談者にも高齢化の波が! 相談用紙への記入でわかったのですが、80代の方がいらっしゃいました。
 高幡不動駅では今年で2回目ですが、来年も、ここ高幡不動駅で相談会を開き、少しずつ定着していけばいいなあと思いました。(広報委員会) →上へ